1週間見積もりが遅れただけで400万円以上の損も…？今すぐ見積もりを取るべき2つの理由
そう思うのは当然です。しかし現在のリフォーム業界において、「決断を先延ばしにすること」は、そのまま「現金の損失」に直結するという残酷な事実をご存じでしょうか？
なぜ、今すぐ見積もりだけでも取っておくべきなのか。その根拠となる「2つの期限」と「動かぬ証拠」を公開します。
理由①：2025年も止まらなかった「値上げラッシュ」
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引用：一般社団法人日本建設業連合会より
「また今度でいいや」と思っている間に、建材や設備の価格は静かに、しかし確実に上がり続けています。
以下は、主要メーカーが2025年に実施したばかりの価格改定履歴です。「適当に不安を煽っている」わけではなく、これが紛れもない事実（エビデンス）です。
【事実】2025年の価格改定実績と「次」の予定
▼2025年4月（実施済み）
- LIXIL（洗面化粧台など）：平均40%値上げ
- LIXIL（トイレ機器）：平均23%値上げ
- YKK AP（エクステリア）：最大15%値上げ
▼2025年10月（実施済み）
- TOTO（トイレ・キッチン・浴室）：全般的に値上げ改定
▼2026年以降の予測
- LIXILが2026年4月に「再値上げ（5〜15%）」を予定との情報あり
- 物流費・人件費の高騰により、価格が下がる要素はゼロ
特に2025年春のLIXILの「40%値上げ」は業界に衝撃を与えました。
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引用：一般社団法人日本建設業連合会より
「40%値上げ」が直撃すると、損失額は桁違いに…
「たかが値上げ」と甘く見てはいけません。
実際に2025年に起きた「40%値上げ」のケースで計算すると、たった数週間の判断遅れで「新車が買えるレベルの金額」を失う可能性があります。
| リフォーム箇所 | 現在の相場 | 40%値上げ後 | あなたが損する金額 |
|---|---|---|---|
| ユニットバス | 100万円 | 140万円 | 40万円 |
| キッチン | 150万円 | 210万円 | 60万円 |
| トイレ交換 | 20万円 | 28万円 | 8万円 |
| フルリノベ (建材費高騰の場合) |
1,000万円 | 1,400万円 | 400万円 |
「40%アップ」というのは、100万円のリフォームなら40万円をドブに捨てるのと同じことです。
理由②：補助金は「早い者勝ち」で終了！リフォームは「最大200万円の助成金」を受け取れる可能性がある
もう一つの締め切りが、国からの支援制度です。
現在実施されている「子育てエコホーム支援事業」などの大型補助金は、予算上限に達し次第、予告なく終了します。
- 昨年も順調に予算消化が進み、早めに受付終了
- 「検討している間に終わっていた」という人が続出
でもリフォームって高額のお金がかかりそう…。
そこでいま、全国的に助成金（補助金）の制度が利用されています！！
「こんなにもらえるのか！」
「知らずにいたら、かなり損していた…」
と驚く方も。
それも当然、条件によって最大200万円もの金額を受け取れる可能性があるんです。
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しかし、助成金の申請はかなり複雑で地域によって支給額や受付期間、支給条件が異なり、年度によっても内容が変わります。
また、利用者が正確に把握するために気を付けて欲しい注意点が3つあります。
注意ポイント
- あなたが行うリフォームの内容が、住んでいる地域の支給条件に当てはまるのか。
- 助成金に対応していない業者なのか、対応している業者なのか。
- 助成金は年度ごとに予算が決められているため、打ち切られる前に早く申し込むこと(間に合わなかった場合は来年度までチャンスを待たないといけません)
リショップナビなら、あなたの住んでいる地域が助成金の対象なのか、工事内容は支給条件に当てはまるのかなど無料で調べてもらえます。また助成金対応の業者も紹介してもらえるため、助成金制度を知らない人でも簡単に助成金についてアドバイスしてもらえるので、良ければ利用してみてください。
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この記事は以上です。