こういった疑問に答えます。
ひどい施工ミスをされてしまうのは、複数のリフォーム業者を比較して、信頼できる業者を選んでいないからです。
悪質リフォーム業者を避けるには、審査の厳しい「無料一括見積サイト」を利用するのが得策です。
「無料一括見積サイト」は、以下のような審査基準があり、評価の高い業者ばかりなのが特徴です。
また相見積もりをすることで、費用を安く抑えることができます。
参考
【一括見積サイトの審査基準】
1.建築業許可証を取得していること。
2.顧客対応ができる店舗を持っていること。
3.過去2年以内に行政処分を受けていないこと。
4.リフォーム専任担当者(工程管理者)がいること。
5.一級建築士、または二級建築士が在籍していること。
6.財務状況が健全であること(過去5年間の財務表の写しの提出)
7.建築関連の保険に加入していること(写しの提出)
8.スタッフによる聞き取り、直接訪問調査。
私は以前、一括見積サービスを9サイト利用し、費用を安く抑え、満足のいくリフォームをすることができました。今回は、そのサイトの中でも、信頼できる業者を紹介してくれた3つのサイトを紹介します。
よろしければ参考にしてください。
審査の厳しいおすすめサイト
- suumoリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数800〜900社、対応エリア:全国、利用は無料。
▶︎地元のリフォーム会社や外壁塗装会社を3〜4社紹介してくれる株式会社リクルートが運営する人気サービス。業者がSUUMOリフォームに加盟するための審査基準が厳しくため加盟店数が少なめだが、紹介される業者の質はかなり高い。実際に私が紹介された2社はどちらも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので個人的には一番おすすめ。 - ホームプロ・・利用者数90万人、加盟業者数1200〜1300社
▶︎ 一番古くからサービスを行っているリフォーム一括見積もりサイトで、サイト内に入力した情報を元に業者が立候補してくるので、その中から選ぶスタイル。私が紹介してもらった2社の見積もりがどちらも少し高かったので、金額が少し高くなる傾向があるかもしれないが、業者側から立候補してくれるので、そこから自分が良いと思う業者を選ぶだけで良かったり、匿名で依頼できるのは魅力。 - ヌリカエ・・利用者数60万人、加盟店数3,500社、対応エリア:全国
▶︎こちらも比較的人気の一括見積もりサイトで、チャットシステムを使ってこちらの状況を選択していくと「費用相場」「地域の助成金のこと」を教えてくれる。その後「あなたに合う地元の業者を3〜4社紹介してくれる」など便利。相場や助成金のことを詳しく教えて欲しいならここ。
悪質リフォーム業者によるひどい施工ミスの事例
ここでは、実際に行われた悪質リフォーム業者のひどい施工ミスの事例を紹介します。
屋根裏の手抜き工事、産廃廃棄
電気工事…というか漏電検査でとある住宅の屋根裏登った。
悪徳リフォーム業者に手抜き工事されてた上にグラスウールや石膏ボード等の産廃捨てられてた。
ついでにリフォーム前に施工されてたであろう古いスイッチと電灯を繋ぐ配線はブツ切りされ、しかも活線状態だった皆さんも見えない部分に注意 pic.twitter.com/uHHsP0vhEi
— うしまさ (@Beat_Cow_299) October 1, 2023
水回りのリフォームによる漏水
先月、リフォームして1Fのトイレ交換、トイレ内に手洗い場追加、リビングのキッチンを移動等行いました。
その後、キッチンのシンク下から異臭、トイレ内も異臭とリフォームした場所から嫌な匂いがします。
気になったのでトイレのリフォームに来てた方が点検口から潜って作業したのを見てたので
私も開けて確認しました。開けたら画像の様に床下の基礎が濡れています。
場所的にリフォームを行った方面から水が流れている気がします。引用:ヤフー知恵袋より
外壁リフォームで、カビや汚れなど不備だらけ
築14年の我が家の外壁塗装をハウスメーカーの紹介でA社にお願いしたところ...。
工事が始まってみるとビックリするくらい雑。
足場を組んだあとに、高圧洗浄とやらをしたらしいが、本当にちゃん と洗ってくれたのか?北側の外壁にカビが付着しているし、南の外壁には一面、チョーキングがまだらに残っているし、
見積もりの塗料より質が悪いものが運び込まれているし。コーキングも全て増し打ちでマスキングテープもはらず、手でなすった感じ。
幸い、下塗りはまだですが、いったい、どのように対処すればいいものか....。引用:ヤフー知恵袋より
施工不良がもたらす影響
上記の例のような施工不良が発覚すると、その後の対応も大変です。
ポイント
- 施工業者に点検や修繕を依頼しても、対応してもらえない。
- 施工業者に過失はないと、対応を断られた。
さらには、損害賠償を求めて裁判となる事例もあります。また施工業者がすでに廃業して、交渉すらできない場合も。
リフォームを依頼した時よりも、ずっと多くの労力と費用がかかるのが現状です。
家の外壁・屋根塗装とベランダの雨漏りをリフォーム業者に依頼して4年目に
軒天剥離とベランダ下の玄関天井が雨漏り、家中の内壁がシミとクロス剥離を発見し、リフォーム業者にクレーム問い合 わせをしたが全く連絡はなく
調停を申し立てるも瑕疵はないと言い返され、不成立となり、訴訟を考えていますが、弁護士も年数が経ち過ぎる為
相手が雨樋の経年劣化による軒天剥離と反論されたら証拠不十分で勝ち目がない、
と弁護を辞退されてしまいました。引用:ヤフー知恵袋より
怪しい業者を見分けるためのチェックリスト
悪質リフォーム業者は、たいてい決まった手口を使って契約をさせようとします。
ここでは、その手口をいくつか紹介しますので、悪質リフォーム業者かどうか見分けるための参考にしてください。
訪問販売による無料点検・勧誘
突然自宅を訪れて、「お宅の屋根は古いので、無料で点検します」と屋根に上がり、不具合があると不安を煽り、補修契約を勧めるケースが最近増えています。
「早く補修をしないと大変だ」「今なら費用を割引する」などと、その場で契約させようとします。
身分証を提示しない
特に訪問販売の場合は、会社の実態がない場合が多いので、身分証を提示しない場合は注意が必要です。
見積書が概要のみ
信頼できるリフォーム業者は、見積書を提出する際、詳細に金額の内訳を提示します。
一方悪質リフォーム業者は、リフォーム一式という形で金額を提示し、工事が終わった後で、追加の工程が発生したと、金額を水増し請求してきます。
契約書を交わさない
「知人の紹介なので」「後で契約書を交わすので」などと、口頭で工事を始め、工事が終わった後で高額請求をしてくる悪質業者がいます。
代金を前払いさせようとする
代金を先払いにしたものの、工事着工予定日になっても工事が始まらない、最悪の場合業者がいなくなり連絡がつかないといったケースがあります。
まとめ
こういった疑問に答えました。
結論
- ひどいリフォーム業者を避けて、信頼できるリフォーム業者を見つけたいなら、審査の厳しい一括見積もりサイトから3社ほど紹介してもらって比較してから業者を決めること
審査の厳しいおすすめサイト
- suumoリフォーム・・利用者数は非公開、加盟店数800〜900社、対応エリア:全国、利用は無料。
▶︎地元のリフォーム会社や外壁塗装会社を3〜4社紹介してくれる株式会社リクルートが運営する人気サービス。業者がSUUMOリフォームに加盟するための審査基準が厳しくため加盟店数が少なめだが、紹介される業者の質はかなり高い。実際に私が紹介された2社はどちらも見積もり金額が安く、提案のレベルも高かったので個人的には一番おすすめ。 - ホームプロ・・利用者数90万人、加盟業者数1200〜1300社
▶︎ 一番古くからサービスを行っているリフォーム一括見積もりサイトで、サイト内に入力した情報を元に業者が立候補してくるので、その中から選ぶスタイル。私が紹介してもらった2社の見積もりがどちらも少し高かったので、金額が少し高くなる傾向があるかもしれないが、業者側から立候補してくれるので、そこから自分が良いと思う業者を選ぶだけで良かったり、匿名で依頼できるのは魅力。 - ヌリカエ・・利用者数60万人、加盟店数3,500社、対応エリア:全国
▶︎こちらも比較的人気の一括見積もりサイトで、チャットシステムを使ってこちらの状況を選択していくと「費用相場」「地域の助成金のこと」を教えてくれる。その後「あなたに合う地元の業者を3〜4社紹介してくれる」など便利。相場や助成金のことを詳しく教えて欲しいならここ。
この記事は以上です。