「外壁がひび割れてきた…」「そろそろ塗り替えの時期?」築10年前後のモルタル外壁をお持ちの方から、こんなお悩みをよく伺います。外壁塗装は大切なメンテナンス。でも、「どの塗料がいいの?」「費用はどれくらいかかるの?」と分からないことも多いですよね。

モルタル外壁ってなに?
モルタル外壁とは、セメントと砂、水を混ぜて作った「モルタル」という材料を外壁に塗ったものです。職人が手作業で塗るため、継ぎ目がなく、ぬくもりのある見た目や重厚感が人気です。
モルタル外壁のメリット
- 継ぎ目がないので美しい仕上がり
- 自由なデザインが可能
- 火に強く、安全性が高い
モルタル外壁の注意点
- 乾燥や地震でひび割れ(クラック)が起きやすい
- 水を吸いやすく、放っておくと傷みやすい

どんな塗料がモルタル外壁に向いているの?
モルタル外壁は「ひび割れしやすい」という特性があるため、柔らかさ(弾性)がある塗料や、下地の処理がしっかりできる塗料が向いています。それぞれの塗料の特徴と費用相場を見てみましょう。
モルタル外壁に使われる代表的な塗料と費用相場
塗料の種類 | 耐用年数 | 特徴 | 1回の塗装費用(30坪の家の目安) |
---|---|---|---|
ウレタン塗料 | 5〜8年 | 価格が安いが、長持ちしない | 約60〜80万円 |
シリコン塗料 | 10〜13年 | 価格と耐久性のバランスが良い | 約80〜100万円 |
ラジカル制御型塗料 | 12〜15年 | ひび割れに強く、コスパが良い | 約90〜110万円 |
無機塗料(弾性タイプ) | 18〜22年 | 最も長持ち。価格は高め | 約110〜140万円 |
価格は目安なので下地の状態や施工業者によって異なるため、外壁塗装を依頼する際は、必ず2〜3社から相見積もりを取り、価格や施工内容を比較することが重要です。
よくある質問:「ウレタンで安く塗っても大丈夫?」
答え:短期間ならOK。でも、長持ちさせたいならおすすめできません。
ウレタン塗料は初期費用が安い分、塗り替えのサイクルが早くなり、結果的に何度も塗ることになって高くつくことがあります。
築10年以上で「長く安心したい」なら、ラジカル制御型や無機塗料を選ぶのがおすすめです。
モルタル外壁の塗装、選ぶならこの2つ!
① ラジカル制御型塗料(コスパ重視)
- 12〜15年持つので、塗り替え頻度を減らせる
- 価格も高すぎず、コスパ重視に方におすすめ!
- モルタルのひび割れにも強い!
② 弾性無機塗料(長持ち重視)
- 最長20年の超高耐久
- 雨・紫外線・汚れにも強く、見た目も長くキレイ
- 価格は高めだが、塗り替えが1回で済むことも

モルタル外壁はひび割れやすいため、塗料選びがとても重要です。築10年ごとの外壁塗装はおうちを守るための大切なメンテナンス。長持ちさせたいなら見た目だけでなく、性能と費用のバランスを見ながら、あなたに合った塗料を選びましょう。
ただし、施工業者によって価格や施工内容も異なるため、外壁塗装を依頼する際は、必ず2〜3社から相見積もりを取り、価格や施工内容を比較することが重要です。
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外壁塗装で「最大20万円の助成金」って本当にもらえるの?
外壁塗装で助成金を受け取れるのは事実です。 国が支援する住宅リフォームの制度や各自治体で行っている耐震や景観、空き家活用などを目的とした外壁塗装の住宅リフォーム資金助成など受け取れる内容や金額は異なりますが、あなたの住んでいる地域によって最大20万円の助成金を受ける事ができます。
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国土交通省「住宅省エネ2025キャンペーン」

しかし、助成金の申請はかなり複雑で地域によって支給額や受付期間、支給条件が異なり、年度によっても内容が変わります。
また、利用者が正確に把握するために気を付けて欲しい注意点が3つあります。
注意ポイント
- あなたが行う外壁塗装の工事内容が、住んでいる地域の支給条件に当てはまるのか。
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