こういった疑問に答えます。
この記事では、ハウスメーカーに新築外構工事を依頼すると損する理由や新築外構工事で失敗しないための方法を解説します。
ここ数年、新築外構工事は需要が増えたことにより市場が成長傾向にあります。
しかし、ハウスメーカーでの新築外構工事は総合的に判断しておすすめしません。 なぜなら、ハウスメーカーはあなたと外構工事業者の仲介役をしているだけで、中間マージン分の約10~30%を上乗せして費用を請求してくるからです。 (下記の画像を参照)
また、ハウスメーカーが業者を選考する基準があいまいで、ちゃんと審査されていないため、業者の質が安定していません。
では、どうやって業者を決めればいいのか疑問に感じる人もいるでしょう。
個人的には、無料見積もりを依頼する3〜4社を探すのがめんどくさかったり、探し方が分からない方は、審査の厳しい無料一括見積もりサイトを利用するのがおすすめ。
審査の厳しい無料一括見積もりサイトは、サイトごとに独自の審査基準を設け、クリアした信頼できる業者だけ紹介してくれるので、紹介される外構工事業者のレベルが高く、3〜4社比較することでなるべく安く新築外構工事できます。
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ハウスメーカーで新築外構工事すると損する理由①手数料が10〜30%かかる
最近ではハウスメーカーの7割以上が新築外構工事関連の事業を行っており、新築外構工事の依頼先として検討している方もみえるでしょう。
しかし、ハウスメーカーへ新築外構工事を依頼すると「中間マージン」が発生し、10〜30%ほど費用が高くなって損をしてしまいます。
ハウスメーカーへ新築外構工事を依頼した場合、実際に施工するのは下請けの専門業者です。ハウスメーカーは、お客と業者の仲介役として、お客の要望を聞いたり業者へ指示を出したりして、その報酬として中間マージンを取っているのです。
そのため、外構工事業者に直接依頼するより費用が高くなってしまい、結果的に損してしまうことになります。
ハウスメーカー以外の業者にお願いしました。
というのも、建てたハウスメーカーは外構を委託しており、営業からうちで頼むと引き渡しまでに外構は終わらせることができるが、仲介料がかかるので3割高いと言われたからです。
外構も数百万なので3割は大きい。ですので、自分で外構業者5社くらい周り、引き渡し後に自分達で選んだ業者で外構をしました。
値段もピンキリ、安さで選ばず、使っている部材もよく確認してください。引用:ヤフー知恵袋より
またハウスメーカーは、たくさんの現場を管理し効率よく進める必要があるので、新築外構工事の仕様がある程度規格化されており、融通が利きにくい場合があります。
一方、外構工事業者に直接依頼した場合、こちらの要望を聞いてくれやすく、迅速に対応してもらえます。
ハウスメーカーで新築外構工事すると損する理由②外構工事業者の質が低い可能性が高い
外構工事業者に直接依頼した場合は、契約前の打合せでどんな業者なのか実際に会って確認できます。
しかし、ハウスメーカーの外構工事だと、地元の業者がランダムで決まるので、どのような業者が担当するのか自分で決められません。
ハウスメーカーの場合、見積もり依頼後に担当者が現場を確認して見積もりを提出してくれます。そして、契約を済ませ、工事当日になって初めて施工業者と顔合わせすることになります。
もし、経験が少ない・技術が足りない質の低い業者が担当になってしまうと仕上がりが悪くなってしまいます。
3ヶ月くらい前にハウスメーカーで新築を建てて、最近外構工事を依頼するために別の外構業者さんに来てもらったんだけど…その人のおかげでいくつもの欠陥が見つかり、1週間規模の工事やり直しです🥲
— ゆーほ@いろんな広報 (@yuho_koho) April 18, 2023
建物工事はほぼ終わってる隣地の2×4新築騒音工事。外構工事のおかげで、工事開始時の既存塀解体撤去工事の時のような煩さ!重低音が気持ち悪い。隣の奥さんは建つ家からの自分家の中の見え具合を気にしてた。何も感じてないは建主と某ハウスメーカーMばかりなり。
— ぴちぴちビーチ (@pitipiti_beach) December 6, 2010
もちろん、なかには質の高い業者もいますが、運悪く質の低い業者に当たってしまった場合は、満足のいかない結果になる可能性があります。
新築外構工事で損しないための方法とは?
新築外構工事で損しないための確実な方法は、審査の厳しい無料一括見積もりサイトを利用することです。
審査の厳しい無料一括見積もりサイトは、サイトごとに独自の審査基準を設け、クリアした信頼できる外構工事業者を紹介してくれるので、安心して依頼できます。
また、一括見積もりサイトは、外構工事業者を紹介してくれるだけではありません。
その他にも、見積もりをして依頼する業者を1社に決めたあと、他の業者への断りの連絡をしてくれるなど、面倒なやり取りも代行してくれます。
まとめ
こういった疑問に答えました。
結論
- ハウスメーカーに新築外構工事を依頼すると、中間マージン分を上乗せして費用請求してくるので損をする
- ハウスメーカーの外構工事業者はランダムで決まり、質の低い業者が担当となった場合は仕上がりが悪くなる場合がある
- ひどい外構工事業者を避けて、信頼できる外構工事業者を見つけたいなら、審査の厳しい一括見積もりサイトから3社ほど紹介してもらって比較してから業者を決めること
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▶︎ 一番古くからサービスを行っているリフォーム一括見積もりサイトで、サイト内に入力した情報を元に業者が立候補してくるので、その中から選ぶスタイル。私が紹介してもらった2社の見積もりがどちらも少し高かったので、金額が少し高くなる傾向があるかもしれないが、業者側から立候補してくれるので、そこから自分が良いと思う業者を選ぶだけで良かったり、匿名で依頼できるのは魅力。
この記事は以上です。