ハウスメーカーの定期点検で「外壁や屋根が劣化しています」「修繕に300万〜500万円かかります」と言われて、戸惑っていませんか?
確かに10年を過ぎれば劣化は始まりますが、その工事、本当に今すぐ必要なのでしょうか?
大手ハウスメーカーの定期点検とは?
たとえば大和ハウスでは、無料の定期点検を行います。特に10年・15年・20年・25年目の点検では、保証延長の条件として有償メンテナンスをすすめられることがあります。
よくある指摘内容は以下の通りです
- 外壁のコーキング(目地)の劣化
- 外壁のチョーキング現象(白い粉)
- 屋根塗装の色あせ・小さなヒビ
- バルコニーの防水シートの劣化
これらはすぐに直す必要がある場合もありますが、メーカーの言うがままに工事を進めると見積もりが非常に高額になることがあります。
【実例】10年点検後に提示されたリフォーム見積もりの一例
以下は、10年前に大和ハウスの「ニューソフィスリー」(軽量鉄骨造・建坪約14坪・3階建て)を新築された方が、異常なしと診断されたにもかかわらず、保証延長のために提示された有料メンテナンス工事の実例です。
工事項目 | 内容・仕様 | 費用(税込) |
---|---|---|
仮設足場 | 建物全体の足場設置 | ¥600,000 |
外壁塗装 | 浸透性プライマーE+DKシリコンS/@2,400円/㎡ | ¥750,000 |
屋根板金部塗装 | 板金部のみの部分塗装 | ¥40,000 |
シーリング工事 | @1,100円/m | ¥700,000 |
防水工事 | バルコニー3か所 計5㎡/@9,400円/㎡(立上り等別途) | ¥700,000 |
防蟻工事 | 防蟻ペースト工法 | ¥150,000 |
産廃処理費 | 工事に伴う廃材処理 | ¥20,000 |
下請け業者による協力値引き | -¥100,000 | |
大和ハウス特別出精値引き | -¥250,000 | |
値引き後の最終見積金額(税抜) | ¥3,000,000 | |
税込金額(10%) | ¥3,300,000 |

「保証延長のために工事が必要」と言われたら…
保証延長の制度はありますが、対象は構造部分や雨漏りなど、ごく一部に限られるケースが多いのが実情です。外壁塗装や屋根の劣化は対象外になることがほとんどで、保証延長=安心とは限りません。
実は中間マージンで高額に…
ハウスメーカーは、自社施工ではなく提携業者に委託するのが一般的です。そのため、実際の工事費用に10〜20%程度の中間マージンが上乗せされ、相場より高い金額になります。
後悔しないためには
最も安心できる方法は、外壁塗装を依頼する際、2〜3社から相見積もりを取り、価格や施工内容を比較することです。ハウスメーカーとは別の立場からチェックすることで、本当に必要なのか、価格は適正なのかどうかが見えてきます。
- 劣化の進行度合いを説明してくれる
- 塗装か張替え、どちらが適切かアドバイス
- 助成金の活用可否も診断してくれる
築10年で500万円の外壁・屋根工事。言われるがまま契約してしまう前に、他の選択肢を知ることであなたの家とお金を守ることができます。まずは自分の家を知るために2〜3社へ相談してみて下さい。

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外壁塗装で「最大20万円の助成金」って本当にもらえるの?
外壁塗装で助成金を受け取れるのは事実です。 国が支援する住宅リフォームの制度や各自治体で行っている耐震や景観、空き家活用などを目的とした外壁塗装の住宅リフォーム資金助成など受け取れる内容や金額は異なりますが、あなたの住んでいる地域によって最大20万円の助成金を受ける事ができます。
なぜもらえるのかと言うと「住宅省エネ2025キャンペーン」というものを行なっており、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、外壁の断熱を目的に外壁塗装をする場合、夏は涼しく冬は暖かくなるため、エアコンなどの稼働が少なく省エネに繋がるため、家の断熱施工を自治体で支援しています。

国土交通省「住宅省エネ2025キャンペーン」

しかし、助成金の申請はかなり複雑で地域によって支給額や受付期間、支給条件が異なり、年度によっても内容が変わります。
また、利用者が正確に把握するために気を付けて欲しい注意点が3つあります。
注意ポイント
- あなたが行う外壁塗装の工事内容が、住んでいる地域の支給条件に当てはまるのか。
- 助成金に対応していない業者なのか、対応している業者なのか。
- 助成金は年度ごとに予算が決められているため、打ち切られる前に早く申し込むこと(間に合わなかった場合は来年度までチャンスを待たないといけません)

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