
こういった疑問に答えます。

この記事では、住宅展示場の営業マンが伝える坪単価を、そのまま信じてはいけない理由や、注文住宅で後悔しないための家づくりの進め方について解説します。
ここ数年、住宅価格や建築費の高騰が続いています。しかし、マイホームへの憧れから注文住宅を検討している方も多く、実際に住宅展示場へ足を運んだことがある人もいるかと思います。
住宅展示場では、さまざまなハウスメーカーや工務店のモデルハウスを見学できるため、家づくりのイメージを膨らませることができます。一方で、各住宅会社によって坪単価の考え方や標準仕様、含まれる工事内容などが異なるため、一見するとどこも同じように見えてしまうこともあるかもしれません。
しかし、住宅展示場の営業マンから聞いた坪単価だけを参考に家づくりを進めることは、総合的に判断しておすすめしません。なぜなら、坪単価だけでは実際に必要となる建築費用を正確に把握できず、想定以上の費用負担や住宅会社選びの失敗につながる可能性があるからです。
たとえば、営業マンから「当社の坪単価は80万円程度です」と説明を受けた場合、30坪の住宅なら「80万円×30坪=2,400万円くらいで建てられる」と考える方もいるでしょう。
しかし、住宅会社によって坪単価に含まれる工事内容は異なり、付帯工事や外構工事、諸費用などが別途必要になる場合があります。そのため、実際の建築費用は当初の想定より高くなるケースも少なくありません。
また、坪単価は住宅会社によって考え方や含まれる工事内容が異なるため、1社だけの説明を聞いて判断してしまうと、本当に価格が適正なのか比較することができません。坪単価だけでは、住宅会社ごとの違いを十分に比較することは難しく、同じような要望でも提案内容や建築費用が大きく異なり、数百万円単位の差が生じることもあるからです(下記の画像を参照)。

では、住宅展示場ではどのような点に注意しながら家づくりを進めればよいのか、疑問に感じる人もいるでしょう。
個人的には、住宅展示場を1社ずつ回って情報収集をしたり、各住宅会社の坪単価や特徴を自分だけで比較したりするのが大変だったり、何から始めればいいか分からない方は、スーモカウンターのような家づくり相談サービスを利用するのがおすすめ。経験豊富なアドバイザーに家づくりの進め方や予算、住宅ローンについて相談できるため、効率よく住宅会社を比較できます。
また、忙しくて相談窓口へ行く時間がない方は、タウンライフ家づくりのような一括資料請求サービスを活用する方法もあります。
家づくりサポートサービスを選ぶ際のポイント
- 家づくりの進め方について相談できること。
- 予算や住宅ローンについて相談できること。
- 複数の住宅会社を比較検討できること。
- 希望条件に合った住宅会社を紹介してもらえること。
- 利用料金が無料であること。
- 無理な営業を受けにくい仕組みが整っていること。
- 相談後のサポート体制が整っていること。
- 運営会社に十分な実績があること。
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坪単価を信じてはいけない理由① 付帯工事費や諸費用は別途必要となるから

最近では多くのハウスメーカーや工務店が住宅展示場にモデルハウスを出展しており、家づくりの情報収集のために見学する方も多いでしょう。
しかし、住宅展示場の営業マンから「当社の坪単価は○○万円です」と説明を受けても、その金額だけを参考に家づくりを進めるのはおすすめできません。
なぜなら、営業マンが提示する坪単価は、あくまで建物の本体工事費だけを延床面積で割った数字であり、それ以外の費用は含まれていないからです。
新築の諸費用について
現在、新築一戸建ての検討をしておりハウスメーカーの方にざっくりと概算を出して頂きました。
本体(30坪) 1800万
付帯工事 300万
申請費 200万
消費税込 2530万ここから照明、カーテン、外構、エアコン、地鎮祭、火災保険、手数料で370万
土地800万円を入れると総額3700万円になります。夫26歳、年収400万。現在払える額でローンを組みたいと思い、自己資金400万円を用意したとしてもとても建てれる額ではないです。
これだと建物代1000万円の家か、夫の実家の土地を使うしかないと思っています。
本体以外の諸費用はここまで掛かるものでしょうか?引用:ヤフー知恵袋より
土地2,000万円+家本体価格1,700万円で3,700万円だから大丈夫と思っていたが、地盤調査や設計費、登記費用などを含めると総額がどうなるのか不安です。
引用:ヤフー知恵袋より
実際に家を建てる際には、本体工事費以外にも、地盤改良や外構工事などの付帯工事費、照明・カーテンなどの設備費、さらに登記費用や住宅ローン手数料といった諸費用が別途必要となります。
これらをすべて合算すると、最終的な建築総額は提示された坪単価から想定した金額を大きく上回るケースも少なくありません。
そのため、住宅展示場で聞いた坪単価だけを基準に予算を考えてしまうと、後から「思っていたより全然高かった」という事態になりかねません。
坪単価を信じてはいけない理由② 標準仕様の範囲が会社ごとに異なるから

住宅展示場では、複数の住宅会社が似たような坪単価を提示していることがあります。
しかし、十分な情報収集をしないまま住宅展示場へ行き、営業マンから説明された坪単価だけを参考に話を進めてしまうと、その金額が本当に適正なのかを判断できない可能性があります。
なぜなら、住宅会社によって標準仕様の範囲がまったく異なるからです。
ハウスメーカーごとに標準仕様があると知りました。
キッチンや洗面台を施主支給した場合、その分の費用は差し引かれるのでしょうか?
ハウスメーカーによって対応が違うのでしょうか。
引用:ヤフー知恵袋より
標準仕様も、メーカーとキッチンメーカーとの契約で異なります。
例えば、積水ハウスの標準仕様と住友林業の標準仕様がパナソニックのキッチンの同じものでも異なります。
こちらは、水切りネットがついているのにこっちはついていない。 こっちはフロートタイプなのに、こっちは下までドアなど。
また、棚の中も同じ積水ハウスでも今回は普通の引き出しの中で、前回はステンレスなどと時期でも異なります。
引用:ヤフー知恵袋より
たとえば、ある会社では高性能な断熱材や床暖房、太陽光パネルが標準仕様に含まれている一方で、別の会社ではこれらがすべてオプション扱いになっているケースもあります。つまり、坪単価が同じように見えても、含まれている仕様のグレードや内容が大きく異なるため、単純に数字だけで比較することはできないのです。
なかには、「どのハウスメーカーや工務店でも、坪単価にそれほど大きな違いはないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、標準仕様の範囲が異なる以上、坪単価だけを見て「安い・高い」を判断してしまうと、実態とかけ離れた選択をしてしまう危険があります。
もちろん、どの住宅会社にも強みや得意分野があります。しかし、坪単価という一つの数字だけを信じて判断してしまうと、自分たちに本当に合った住宅会社を見逃してしまう可能性があるのです。
住宅展示場で失敗しないための方法とは?

注文住宅で損しないための確実な方法は、スーモカウンターを利用することです。
スーモカウンターは、展示場へ行く前の情報収集や、家づくりの進め方について相談できるだけでなく、自分たちの希望や予算に合った住宅会社を紹介してくれるため、安心して家づくりを進められます。
家づくりサポートサービスを選ぶ際のチェックポイント
- 運営会社に十分な実績・信頼性があること
- 紹介する住宅会社に一定の審査基準を設けていること
- 家づくりの流れや予算・住宅ローンについて相談できること
- 希望条件に合った住宅会社を複数紹介してもらえること
- 中立な立場でアドバイスしてくれること
- 営業電話などのストレスがない仕組みが整っていること
- 断りにくい場面をサポートしてくれる体制があること
- 利用料金が無料であること
家づくりサポートサービスは、住宅会社を紹介してくれるだけではありません。
たとえば、スーモカウンターの相談窓口では、家づくりに関する経験と知識が豊富で対応が丁寧なアドバイザーが話を聞いてくれるので、住宅展示場へ行く前に予算や家づくりの流れ、住宅会社選びについて気軽に相談できます。
また、希望条件に合う住宅会社を紹介してもらったあと、合わないと感じた会社への断りの連絡をしてくれるなど、面倒なやり取りを代行してくれます。
まとめ
こういった疑問に答えました。
結論
- 住宅展示場の営業マンが提示する坪単価だけを参考にすると、実際の建築費用とのギャップから予算オーバーになってしまう可能性がある
- 最初に訪れた住宅会社だけで話を進めてしまうと、他社との比較ができず、自分たちに合わない住宅会社を選んでしまう場合がある
- 住宅展示場で失敗したくないなら、家づくりサポートサービスを活用して複数の住宅会社を比較しながら、自分たちに合った家づくりを進めることが大切
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